Saturday, March 24, 2007



株式会社Aspyr Mediaは、プレイステーション 2用サスペンスアドベンチャーノベル「ひぐらしのなく頃に葬」を、4月に発売する。価格は、通常版が7,329円、特典の同梱された限定版(仮)は9,975円。

 「ひぐらしのなく頃に葬」は、サークル「07th Expansion」が開発した同人ソフトのMac移植版。原作の「ひぐらしのなく頃に」は、2002年夏のコミックマーケットで公開された「鬼隠し編」から始まり、その後、年 2回のコミックマーケットの開催にあわせて各編がリリースされ、今年の夏には8本目にして完結編となる「祭囃し編」が発売されている。

 雛見沢村を舞台に毎年発生する連続怪死事件をテーマにした作品で、各キャラクタの持つ哀しい過去や練りこまれたストーリー、そして「正解率1%」と言われる奥深く難解な謎が話題となり、同人ソフトにもかかわらず、テレビアニメ化をはじめ、ドラマCDやコミックなど、商業ベースでマルチメディア展開されるほどの人気を誇る。














うそです。
でも、Macで動いていることは本当です。
Virtual PCやParallelを使うという裏技は使ってません。

「ひぐらしのなく頃に」はNscripterというスクリプト言語で書かれている。このNscripterをMacに移植したCCscripterというソフトがありまして、これを使うことで、MacでNscripterで動作するゲームが動きます。

Nscripterで動作する有名なソフトは
「ひぐらし」、「Fate」、「月姫」
おお、超大御所がそろうではないか。
ただ、動作は完璧なものでなく、うちの環境では「ひぐらし」の曲は流れるけど効果音が出ません。
いまんとこ動作は問題ありません。スピードも普通です。
でも、オタでマカーなんてやつはそんなにいないだろうなぁ。オタならWin買うだろうし。だいたいintel Macなら普通にwindowsインストールした方が早いし問題起きないだろうし。
今となっては存在意味が薄れてしまったけど、試みとしては結構おもしろいソフトです。