わしは普段Giant Escape R3という安物クロスバイクに乗っている。
三万五千円から4万数千円ぐらいで買えて、十分なスピードも出るなかなかお買い得な機種だと思う。
不満はグリップシフトであることなのだが、レバーシフトに交換し、自転車本体の値段を足すと
もっと良いクロスバイクが普通に買えてしまう値段になるので、これでいいのだ。
こないだ、フロントシフトのアウターケーブルが壊れた。
一番外側のプラスチックの層がぼろぼろになり、中に入っている鉄線がほつれてきて
ケーブルを支えきれなくなったのだ。

で、交換である。ケーブル自身は2ｍで630円と安かったのだが、
ワイヤーカッターを持っていないので、切る手段がない。
仕方なく、ニッパーと金切りのこでごりごりと切る。
断面ぐちゃぐちゃ。ヤスリで整える。
キャップをはめて古くなったものと交換。
ディレーラーの調節にちょっと苦労したが直った。

どうもフロントシフトの問題がよく起きる。
たぶん、ギアを上げるときに力を入れすぎるのだろう。
以前はインナーケーブルがちぎれかけた。
乗り手の問題もあるだろうが、グリップシフトの弱点かも。

もひとついいたいこと
ここんとこ少し忙しかったので、
修理するまでなんちゃってマウンテンに乗っていたのだ。
量販店なんかで売っている外見はマウンテンバイクなんだけど、
ダートは走るなというシールが貼ってあり、
バルブは英式、クイックレリースはなし、
コンポーネントはSISの、実質中身はママチャリという機種である。
その上こいつはフルサスでブロックタイヤ。
正直重くってしょうがない。
でも、結構楽なんだこれが。
普段のEscapeはサスなしでタイヤは700X25Cで空気圧も高いので、段差の衝撃はがんがん感じる。
ところがなんちゃってマウンテンは、タイヤ、サスペンションで衝撃をことごとく吸収してくれるから
乗り心地がソフトなのである。
自転車を漕ぐ力まで吸収してくれるから立ち漕ぎにはむかないんだけど、
のんびり走るときにはこいつでもいいのかなと思ってしまった。
老けたなぁ。
以前はスピード狂だったのに。

恥ずかしいセリフ禁止!

アニメのARIA見ました
今まで癒しブームなぞ糞食らえと思ってました




癒しっていいなぁ
はい、就活で疲れてます

まあそれはそうとして、たまにはこういう全く脳みそ使わない作品もいいと思います。ホントに
最近かなりアニメ耐性が高くなってきたため、女だらけのアニメも嫌悪感がなくなりました
あと、恋愛話が今まで見た中では全く出てこないことも、拒否反応を起こさない理由かも

このアニメにはもう一つ重要な拒否反応防止機構があります。
恥ずかしいセリフ禁止!
です。
このアニメの主人公、はっきり言って今時少女漫画でさえ出てこないほどくさいセリフをボンボン吐きます
初めにくさいセリフしゃべったときに恥ずかしくなって閉じるボタンに指が伸びてましたね
そしたらすかさず
恥ずかしいセリフ禁止!
の間の手が入ったわけですよ
そこに共感してしまってもうしばらく見ていようかという感じになったのですよ
で、その話の終わりにもう一度もっと恥ずかしいセリフを吐いたときにはもう大丈夫でしたね
まあ、、、たまにはこういう話もありかなと
不覚にも思ってしまったわけですよ
アニメに興味はあるけどちょっとまだアニメになれていないなという人のリハビリにいいかなと思います

雑、葉月絵理乃さんの「はひー」が結構ツボです

カラス少女

意外とカラスを肩にのせた少女は多い
１，「Air」の美鈴ちん
２，「イエスタデイを歌って」のハル
３，「遠藤浩輝短編集　カラスと少女とヤクザ」の”少女”
一つめは泣きゲー、二つめは恋愛漫画、最後のものは短編漫画
なぜカラスと少女という一見結びつかないモチーフが
全く内容の違う3作品で現れるのだろう？

3人の共通点は天真爛漫さだろう
Airの美鈴は言わずとしれた不思議ちゃん
イエスタデイのハルは神出鬼没のフリーター
カラスと少女〜の”少女”は浮浪者

もう一つの共通点は孤独
美鈴は友達いない。親は夜にしかいない
ハルも家族と別居していて一人暮らし
少女も一人暮らし

しかもこのカラスたち全員何らかのハンディがある
美鈴のカラスは飛べない
ハルのカラスは足が不自由
少女のカラスは群れからはぐれたもの達

このカラスたちは何の象徴なのだろう？
エロい人教えてください。